インテリアを長持ちさせるために、気をつけたい3つのポイント

インテリアアイテムを長持ちさせるためには、次の3つのポイントを守りましょう。

1つめのポイントは、エアコンの風に気を付ける事です。

冷風や温風が直接当たる場所にインテリアアイテムを設置すると、温度変化や風の影響をダイレクトに受けてしまい、劣化が進みやすくなります。

2つめのポイントは、製品の汚れの放置をやめる事です。

僅かな汚れなので後で掃除すれば良いだろう、こう考えて汚れの放置をするのは危険です。

時間経過で、付着した色やシミなどはどんどん落ちづらくなります。

3つめのポイントは製品を出来る限り、優しく扱う事です。

丁寧に持ち上げたり、正しい使い方で座ったり、定期的にメンテナンスを施す等、優しく扱う精神がアイテムを長持ちさせる秘訣です。

【フェザー】クッション材・頂上決戦!長く座って疲れないのは?

自分の部屋にあったインテリアを揃えたいと考えた時に、人が集まる中心になる居間のコーディネートから入る方が良いとされています。

その居間のインテリアの中でも重要なポジションとなるのがソファーですが、そのソファーを選ぶ上で最も大切なクッション材というのはなるだけ拘りを持った方が良いとされています。

特に素材に関しては、妥協してしまうと納得がいかなくなった場合に後悔してしまいます。

クッション材でも比較的安価なポリエステル綿のみの物は、ふかふかな感じではありますが、耐久性に関してはフェザーを混合してある方が良くて、しかもフェザーには他の素材にはないあたたかさがありますから、長く座っていて疲れないのはフェザー入りの方でしょう。

【木綿】クッション材・頂上決戦!長く座って疲れないのは?

ソファーに長く座ることになっても、疲れないクッション材を選ぶなら木綿です。

調湿性と高い通性の両方を兼ね合わせている素材であり、生地の柔らかさと優雅な手触りは大きな魅力です。

さらに良いのは長く愛用をすればするほど、より風合いが増すということ、愛着もわいてきます。

気温の上昇をする夏場には涼しさを醸し出しますし、冬場にもうれしい保湿性にも優れた素材です。

熱の伝わりにくさがあるのは、繊維の中に特徴があり、空洞があるためですがまるでマカロニのようになっています。

熱はそのおかげで放出はされにくく、空気を含む木綿は冬も暖かく利用することのできる優れものです。

水やアルカリ性に対しても強く、清潔感もあって心地よい肌触りですから、座る時間が長くても着にはなりません。

家具の金属フレーム|サビを防ぐためのメンテナンス方法

家具にこだわりを持つ方の中には、木製品だけではなく重厚感やアンティーク感を発揮する金属部分のあるベッドやテーブルを利用している方も多いのではないでしょうか。

金属部分がステンレスやアルミ素材以外では、長期利用によりサビが出てしまうことは結構多く、金属の表面が傷んでしまうとせっかくのこだわり家具が台無しになります。

この問題を防ぐには、日頃のメンテナンスが重要になりますが、簡単にできる方法や拭き掃除を行って、余計な物質を付着させないようにする方法はある程度の効果を発揮します。

これだけでは不十分と考える方は、湿気を防ぐために天気の良い日には窓を開けて室内の換気を十分に行う方法もあります。

更にサビを防ぐ能力を最大限に発揮させるには、自動車用のコーティング剤を利用して、対象となるベッドやテーブルの金属部分に塗布を行うと、金属部分の表面は湿気や水から保護できるのでかなりの効果を発揮させられます。

「無垢材」と「突板」の違い、それぞれのメリット・デメリットなど

家具の素材は無垢材と突板が代表的ですが、どちらの素材にもメリットとデメリットがあります。

まず無垢材とは、丸太を切り整えて製材した板のことです。

つまり、何も加工されていない木の板を指します。

この無垢材には、丈夫で長持ち・重厚な質感・経年変化による渋さといったメリットがあります。

しかしその反面、手入れが必要・価格が高いというデメリットも存在します。

一方突板とは、丸太を薄く切ったものです。

ベニヤなどの上に貼り付けると天然木突板化粧合板になるので、デザイン性を重視した家具に多く使われています。

メリットとしては、軽くて手入れが楽・木の雰囲気を味わえる・価格が低いといった点が挙げられます。

ただし傷つきやすい家具には不向きで、経年変化がないというデメリットもあります。