2分でわかる!クッションの手軽にキレイなお手入れ方法

クッションを掃除する時は、洗えるものと洗えないものがあります。

品質表示を確認し、洗濯できる素材はポリエステルや綿素材、ビーズ素材です。

洗濯できないものはフェザーやダウン素材、ウレタンで、ジェル素材は洗える場合もあります。

洗う方法2つあり手洗い、または洗濯機のドライコースになります。

手洗いに必要なものはおしゃれ着洗い用洗剤やタオル、バケツと平干しネットです。

押し洗いをした後すすいで、最後はタオルでくるんで水気を吸い取ります。

洗濯機の場合はおしゃれ着洗い用洗剤とネット、タオルと平干しネットです。

ドライコースを選択し、ネットにクッションを入れ、隙間があるならタオルを入れて片寄らないように注意します。

脱水は数十秒で十分ですので、脱水ボタンを押して回転が速くなったら止めることを何度か繰り返すと効果的です。

洗いあがったら日陰で平干しをしますが、平干しネットがあるとクッションの片寄りを防げます。

ソファーSOS!ギシギシ鳴ってる時はどうするの!?

ソファーに座ったら、ギシギシと音がなることがあります。

そのまま使い続けていると、いつかバキッと折れてしまうのではないかと不安になりますよね。

ソファーのギシギシ音は、クッションとして使用されているバネや、フレーム部分の不調が原因になっていることが多いです。

それはシートの内側に当たるため、その場合素人ではどうすることもできません。

したがってメーカーや修理の専門家に見てもらった方が良いです。

ただギシギシ音がソファーの脚と床の間で発生しているのであれば、そんなに手間をかけずに改善できるかもしれません。

大抵は摩擦によって音が出ているため、間に何かクッション性があったり、滑らかなものを挟んであげるだけで済みます。

お酒がこぼれた!?布張りソファーの緊急事態をササッと解決!

布張りソファーは温かみもあり値段も手頃なものが多いので人気ですが、お酒を飲んで酔っ払ってしまい、ワインやビールをこぼしてしまうとかなり焦るのではないでしょうか。

シミにしないためには、すぐに対処する必要があります。

洗面器やバケツなどに水を溜めて、中性洗剤を入れて薄めるようにしましょう。

そこにタオルや雑巾を入れて浸し、よく絞ったらそのタオルや雑巾で、ソファーの表面を円を描くように優しく叩いていきます。

強く擦ってしまうと事態の悪化につながるので、優しく叩いて汚れを浮き上がらせて、タオルや雑巾のほうにワインやビールのシミを移らせていくことがポイントとなってきます。

最後には水で濡らして絞ったタオルや雑巾で、仕上げとして軽く叩きましょう。

【布張り編】素材別ソファーのお手入れ方法をご紹介!

布張りのソファーのお手入れはまず、表面に付着したり生地の隙間に入り込んでいるホコリやゴミを取り除きます。

ブラシかけをした後に掃除機で吸い込んだり、粘着ローラーを使用するなど複数の方法があります。

それだけでも日常的なケアはできますが、長期間使用すると汗などが染み込みます。

それを取り除くためには、固く絞った布で水拭きをしていきましょう。

軽めの汚れであれば水だけでも落とせますが、しつこい場合は中性洗剤や重曹を用いるという手もあります。

ただ生地次第では傷んでしまう恐れがあるため、事前に確認はしておきましょう。

さらにもし汚れが酷くなってきて、カバーを取り外せるのであれば、クリーニングに出した方が良いです。

本革ソファーに牛乳が…!シミにさせない裏技を解説!

大切な本革ソファーに牛乳をこぼしてしまった、そんな時にはシミにさせない裏技で対処です。

汚してしまった場所を水拭きをして、できるだけ汚れを布やタオルなどに移すようにします。

そのままただ乾かすだけだと、やがてシミになってしまいますから、まずは水拭きをします。

ゴシゴシとこすりつける拭き方ではなく、ポンポンと軽くたたくようにすることです。

清潔なタオルやスポンジを水で濡らしたら、軽く絞り叩き込むようにトントンと拭きます。

軽くしっとりとしてきたら、風通しを良くして日陰での自然乾燥で乾かします。

間違えてもドライヤーで強風をあてないこと、また自然乾燥後には専用の保革剤を塗布して、乾拭きをすることでシミになったりはしません。

【本革編】素材別ソファーのお手入れ方法をご紹介!

本革ソファーのお手入れをする際には、まず掃除機でホコリや髪の毛などを取り除きます。

そして固く絞った雑巾で、優しく水拭きをしていきます。

その後で乾拭きをして水気を取り切ったら、基本的なお手入れは完了です。

特に汚れが酷くなく、日常的に行う分であればこれだけで問題ありません。

もし汚れが目立つようであれば、乾拭きの後にクリーナーを使用しましょう。

クリーナーを使用した後はソファーは無防備な状態になっているので、クリームによって保護機能を高めてあげることも忘れてはいけません。

ソファーに使用されている本革には色々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

そのためクリーナーとクリームは、その本革専用のものを選ぶようにしましょう。

本革ソファーにジュースが…!シミにさせない裏技を解説!

本革のソファーは高級感もあり、値段が高いものが多いですが、日々使う中では気を付けていてもジュースなどをこぼしてしまうことがあります。

革なので拭けば良いと考えがちですが、シミになってしまうこともあるので気をつけましょう。

ジュースをこぼしてしまったらまずは乾いたタオルや雑巾で、優しく拭き取るようにしましょう。

強く擦ってしまうと水分が中に浸透しやすくなってしまうので、注意しなければなりません。

そのほかにも掃除機を使用する方法も、中に浸透しないので有効的といえます。

布にお手入れ用のクリーナーを染み込ませて優しく拭き取ると、シミになるリスクを軽減させることができます。

すぐに対処せず放置していると、黒ずみやシミの原因になるので早い対応が必要です。

【ソフトレザー編】素材別ソファーのお手入れ方法をご紹介!

ソフトレザーは手触りが良く、丈夫で耐久性に優れているのでソファーの素材として人気があります。

自宅でくつろぐ時はジュースや水などをこぼしてしまうことが多いです。

ジュースや水をこぼしてしまった時は、固く絞った雑巾で水気をふき取っておく必要があります。

雑巾で水気を拭くときれいになりますが、乾いた雑巾で乾拭きをしておくことが大事です。

ソフトレザーに埃や塵、ペットの毛などが付着することがあるので、お手入れ方法を知りたい人が多いです。

固く絞った雑巾などで塵や埃を取ってから、必ず乾拭きをしておきましょう。

ペットの毛や髪の毛などが付いている時は、粘着ローラーなどを使って取り除いておくことが大事です。

大切に取り扱うことで、きれいな状態を長持ち出来ます。

本革ソファーにコーヒーが…!シミにさせない裏技を解説!

本革のソファーで飲み物を飲みながら寛いでいる時に飲んでいるものがこぼれたら大変なことになりますし、それがコーヒーの場合にはシミになってしまわないか心配してしまいます。

高価なものだと簡単に買い替えることができないので困ってしまいますが、シミにさせない裏技があるのでそれほど心配することはないです。

その方法として挙げられるのがまず掃除機でカスを取り除くことで、その後に湿った柔らかいタオルで水拭きをすれば綺麗にすることができます。

ただこれだけでは足りないこともあるので、タオルで水拭きをした後に乾いた柔らかいタオルで乾拭きをしてからクリーナーで汚れを拭き取り最後に本革用保護クリームをソファーに塗ることが大切です。

スプレーはNG!?ソファーの防水対策アイテム3選

ソファーの防水対策は、スプレーを使えば十分だと思っていませんか?しかしソファーの素材と合わないスプレーを使うと、生地を傷めるなどのリスクがあります。

使われている素材に合わせて使用するスプレーを選びましょう。

また防水対策のために、専用のカバーを購入するのも1つの手です。

一部分だけではなく全体を覆うことができるので、しっかりと防水対策が行えます。

子どもが飲み物などをこぼすことが多いので、カバーだとこまめに変えられないから不便という方もいるかもしれません。

そのような場合であれば、シートを使うという選択肢もあげられます。

飲み物などをこぼされやすい部分にシートを使うことで、濡れてしまった場合でも一部分だけ取り換えれば済みます。