【木綿】クッション材・頂上決戦!長く座って疲れないのは?

ソファーに長く座ることになっても、疲れないクッション材を選ぶなら木綿です。

調湿性と高い通性の両方を兼ね合わせている素材であり、生地の柔らかさと優雅な手触りは大きな魅力です。

さらに良いのは長く愛用をすればするほど、より風合いが増すということ、愛着もわいてきます。

気温の上昇をする夏場には涼しさを醸し出しますし、冬場にもうれしい保湿性にも優れた素材です。

熱の伝わりにくさがあるのは、繊維の中に特徴があり、空洞があるためですがまるでマカロニのようになっています。

熱はそのおかげで放出はされにくく、空気を含む木綿は冬も暖かく利用することのできる優れものです。

水やアルカリ性に対しても強く、清潔感もあって心地よい肌触りですから、座る時間が長くても着にはなりません。

【人工綿】クッション材・頂上決戦!長く座って疲れないのは?

張り地とクッション材がソファを選ぶときの大切なポイントです。

座り心地に大きな影響を与えるものが、部材が間接的に人体と接触するクッション材といえます。

目に直接見えない部分ですがこだわりを持ち選ぶことが必要です。

長時間座っても疲れにくいソファーのクッション材は幾つかの種類があります。

使用されている素材で座り心地を良くするために多く使用されてるのがウレタンです。

ウレタン自体には硬さと密度の違いがあるため、それを利用して重ねて調整し心地よさを実現するという仕組みです。

また天然綿の素材は人工綿の素材と違い汗や水分を、太くて短い弾力性のある綿花の糸を使用するため効果的に吸収し発散が可能です。

そのため使用される頻度が多いのが高価な布団などです。

【ポケットコイル】クッション材・頂上決戦!長く座って疲れないのは?

ソファーを選ぶ時に一番重要と言っても過言ではないのがクッションの座り心地です。

特に密度の高いウレタンを使用しているソファーは座り心地が良くて、基本的にウレタンによってその耐久性が決まってくるという感じで思われがちですが、実はそれ以外の部分も大きく関わってきています。

中でもポケットコイルという、コイルスプリングが一つ一つの袋に入っていて荷重が加わってくると、他の素材より比較的柔らかい弾力性になっています。

コイルそれぞれが独立しているので、人の体型に合わせて面ではなく点で支えているので、体にフィットすることは間違いありません。

長時間座っても疲れないという点でもポケットコイルは優秀であると考えられます。

家具の金属フレーム|サビを防ぐためのメンテナンス方法

家具にこだわりを持つ方の中には、木製品だけではなく重厚感やアンティーク感を発揮する金属部分のあるベッドやテーブルを利用している方も多いのではないでしょうか。

金属部分がステンレスやアルミ素材以外では、長期利用によりサビが出てしまうことは結構多く、金属の表面が傷んでしまうとせっかくのこだわり家具が台無しになります。

この問題を防ぐには、日頃のメンテナンスが重要になりますが、簡単にできる方法や拭き掃除を行って、余計な物質を付着させないようにする方法はある程度の効果を発揮します。

これだけでは不十分と考える方は、湿気を防ぐために天気の良い日には窓を開けて室内の換気を十分に行う方法もあります。

更にサビを防ぐ能力を最大限に発揮させるには、自動車用のコーティング剤を利用して、対象となるベッドやテーブルの金属部分に塗布を行うと、金属部分の表面は湿気や水から保護できるのでかなりの効果を発揮させられます。

「無垢材」と「突板」の違い、それぞれのメリット・デメリットなど

家具の素材は無垢材と突板が代表的ですが、どちらの素材にもメリットとデメリットがあります。

まず無垢材とは、丸太を切り整えて製材した板のことです。

つまり、何も加工されていない木の板を指します。

この無垢材には、丈夫で長持ち・重厚な質感・経年変化による渋さといったメリットがあります。

しかしその反面、手入れが必要・価格が高いというデメリットも存在します。

一方突板とは、丸太を薄く切ったものです。

ベニヤなどの上に貼り付けると天然木突板化粧合板になるので、デザイン性を重視した家具に多く使われています。

メリットとしては、軽くて手入れが楽・木の雰囲気を味わえる・価格が低いといった点が挙げられます。

ただし傷つきやすい家具には不向きで、経年変化がないというデメリットもあります。