ソファーは何十キロもある人の体重を支えなければいけないので、しっかりとした構造が必要です。
そしてその構造を担っているのがフレームです。
基本的には座枠と背枠があり、複数の木材を縦横に組み合わせて高い強度を実現します。
ソファーを作る際にはまず土台となるフレームを組み立ててから、そこにばねやクッションを敷き詰めていくため、なくては始まらない部分です。
多くのソファーでフレームは、内側に組み込まれるため表には出てきません。
しかし中にはフレームを敢えて外側に出して、体重を支える機能的な役割と共に、インテリアの要素を持たせたタイプもあります。
そのタイプには主に、ひじ掛け部分をオープンにしているものが多いです。